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図解JING TEAの産地マップ

図解JING TEAの産地マップ

目次

今回は多岐にわたるJING TEA産地について地図の画像をみながらまとめていってみたいと思います
特にお隣である中国ですが広東省と言われてもピンと来ない方も多くいらっしゃると思います。

中国のお茶に絞らずインドやスリランカで作られている紅茶についてもマッピングしてみたいと思います。
自身のための覚書のようなコラムになりそうですが、お茶の名称はJING TEAだけではなく他も同じなので(例えばアッサムティー)、紅茶やその他のお茶がどういったところで生産されているかご参考になれば幸いです。

大きく3つの地域に分類してみます
現在、当サイトで商品のご案内のページで使用されている画像も使いながら説明していきたいと思います。

① インド

最初にインドです。

インドはダージリンとアッサム(イングリッシュ)ブレックファーストの産地です
私はインドという国の地図はほぼ逆三角形をした形を思い描いておりましたが、実は右上の方に少しだけ広がっている地域があります。

この地域がまさにアッサムティーの産地になります。
この地域がインドだったとは紅茶の仕事に携わらなければ一生分からなかったかもしれません。

インドの右の隅の方にあるアッサム地方。
インドの右の隅の方にあるアッサム地方。
JING TEAのアッサムの茶園の風景 *JING 提供
JING TEAのアッサムの茶園の風景 *JING 提供

そしてこの右に少しはみ出た地域の左の部分にダージリン地方があります
いずれにしても標高が高く、また自然も豊かな場所なのでお茶の生産に適している地域といえます。

ダージリン地方の標高が高いというのは私たち日本人が想像するよりはるか上です
富士山の五号目は2500メートルぐらいですが人々はその高さで生活をしており、茶葉の収穫もそういったところで行われています。

歴史的にも重要なダージリン地方
歴史的にも重要なダージリン地方
ダージリンの標高の高さがわかる一枚。*JING提供
ダージリンの標高の高さがわかる一枚。*JING提供

② スリランカ

JING TEAで人気のアールグレイはスリランカの茶葉を使用しています
スリランカの南部ルフナ地方の茶葉を使用しており、気候や環境が適した選び抜かれた茶葉を使用しているのが特徴的です。

香り高いベルガモット香料をしっかり支えてくれるセイロン茶を使用しているのがアールグレイの美味しさの秘訣であることは他のコラムでも紹介させて頂きました。

アールグレイはスリランカ南方の茶葉を使用しています。
アールグレイはスリランカ南方の茶葉を使用しています。
自然が豊かな地域の茶園でセイロン茶が生産されています。*JING提供
自然が豊かな地域の茶園でセイロン茶が生産されています。*JING提供

③ 中国

ジェードスウォード

多くの茶園が広大な中国には存在していますが、JINGTEAで採用されている一部の人気茶葉をご紹介したいと思います。
まず初めにジェードスウォードですが、こちらは中国の湖南省というところで生産がされています
下記の地図でもわかる通り、中国南の真ん中あたりでしょうか。

説明がある通り有機の茶園で栽培されており、自然がとても豊かな場所だそうです。
「天門山」というところが観光スポットで有名ですが、渓谷が観光スポットになるぐらいですから自然が豊かな地域だとうなづけます

中国のやや真ん中下の湖南省。
中国のやや真ん中下の湖南省。
有機茶園としても管理されているジェードスウォードの茶園*JING提供
有機茶園としても管理されているジェードスウォードの茶園*JING提供

ジャスミンシルバーニードル

雲南省は中国の南に位置しておりベトナムとラオスに国境を面している場所です
お茶の栽培はとても盛んな場所と聞いています。
英語ではYunnanと表記するため、中国の地名の知識がないと私のようにユンナンと言ってしまいがちです。

雲南省はジャスミンシルバーニードルの他にホワイトピオニー(白牡丹)のお茶の生産地としても有名です
先日のコラムでも取り上げた通り雲南省も自然がとても豊富なところです。

南方に位置しているため平均気温が大体25℃ぐらいで年間を通じて暖かいところです。

雲南省は中国の奥。限りなくインドに近づいている場所です。
雲南省は中国の奥。限りなくインドに近づいている場所です。
ジャスミンシルバーニードルが生産される茶園近くの寺院。とても神秘的です。*JING提供
ジャスミンシルバーニードルが生産される茶園近くの寺院。とても神秘的です。*JING提供

イエローゴールド

最後は福建省のイエローゴールドです。

福建省は台湾とお隣同士とイメージするとわかりやすいと思います。
阿里山など台湾でも烏龍茶の生産が盛んですが、福建省といえばやはり烏龍茶ですね。

某大手の烏龍茶も福建省産だったと思います
茶葉を発酵する伝統的な文化がこの地域では盛んだったのかもしれません。

地図には乗っていませんが福建省は海を越えればすぐに台湾です。
地図には乗っていませんが福建省は海を越えればすぐに台湾です。

地域のご紹介を少し交えながらお茶の産地の場所をご紹介させて頂きました。
地名を言われても(特に中国は)分かりづらいのは私だけではないと思います。
地図があると分かりやすいので是非ご活用いただければと思います。

LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

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- JING TEA -

ジンティーとは

JINGTEA(ジンティー)は、2004年イギリスで創設された新進気鋭の英国高級紅茶ブランドです。
ジンティーオフィシャルオンラインストアでは、極上の茶葉やJINGオリジナル茶器など販売しております。
大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときにJINGTEAをお楽しみください。

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