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アールグレイとはどんな紅茶?おすすめの飲み方や歴史をご紹介

アールグレイはフレーバーティーの一種!

目次

アールグレイはフレーバーティーの一種!

ダージリン地方

香りの高いアールグレイ。その独特のアールグレイの香りに魅了されている人は多いと思います。
そんなアールグレイを掘り下げていきます。
まず、アールグレイとはフレーバーティーの一種で、紅茶の茶葉にベルガモットという柑橘系のフルーツ由来のオイルで香りをつけたものです。
カテゴリー的にはフルーツ等で香りづけしたフレーバーティーと同じになります。
なので中国紅茶キーマンのアールグレイもあれば、インドのダージリンのアールグレイ、スリランカのセイロンのアールグレイもあります。
JINGのアールグレイはセイロン茶のルフナという産地の紅茶をベースに天然のベルガモットで香り付けしております。
ちなみにアールグレイはフレーバー紅茶なので、カフェインが含まれています。

アールグレイおすすめの楽しみ方

アールグレイのおすすの楽しみ方

アールグレイはストレートで飲むのが定番となっておりますが、色々な飲み方が楽しめる紅茶です。
アイスティーにして飲むのもおすすめで、冷やしても独特なベルガモットの香りが残り、しっかりしたアイスティーが作れます。
またミルクとの相性もいいので、ミルクティーとしても楽しめます。

アールグレイの歴史

アールグレイの歴史

アールグレイは歴史の古いフレーバーティーで、それは1830年代に首相であったチャールズグレイ(1764-1845)に由来すると言われています
Earl (アール) とは伯爵の意味で、Grey (グレイ) は名前で、Earl Grey(アールグレイ)= グレイ伯爵を意味します。
様々な伝承がありまだ明確な起源は特定されていません。

まず一説によると、グレイ伯爵が中国へ旅行中、溺れていた現地の貴族の命を救いその感謝のしるしとして、ベルガモットオイルで香り付けされた紅茶のレシピをその貴族からプレゼントと言われております。
別の言い伝えでは、中国人の友人がグレイ伯爵の自宅があるイギリスの北部Northumberlandの水のミネラル分の味を緩和するためにベルガモットを使った説。
また別では、紅茶を中国からイギリスへの輸送中にベルガモットと偶然混ざり合ったという説もあります。

アールグレイの香りと絵画

アールグレイはその特徴的なベルガモットの香りで知られていますが、実はこの香りが19世紀のフランスの印象派画家たちに影響を与えたと言われています
彼ら巨匠達は香りに触発されて、ベルガモットの芳香を描写するために絵画技法を駆使していたと言われています。
アールグレイが芸術のインスピレーションとなった例として、印象派の作品に注目してアールグレイを楽しむのもまた一興かと。

アールグレイの香りに触発されたと言われる代表的な画家達

アールグレイの香りに触発されたと言われる代表的な画家達

下記にアールグレイからインスピーレーションを受けたと言われる画家をご紹介します。

クロード・モネ

クロード・モネは印象派の中でも最も有名な画家の一人です。ご存じの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
彼は自然光や色彩の変化を捉えるために、独特なタッチや色使いを用いました。モネの作品『睡蓮』(Water Lilies)は、水面に浮かぶ美しい睡蓮の風景を描いたシリーズで知られています。

エドゥアール・マネ

エドゥアール・マネは印象派の前身とも言われる画家で、後に印象派の画家たちに多くの影響を与えました。
彼の作品『バルのアルジャントゥイユ』(A Bar at the Folies-Bergère)は、パリのバーのシーンを描いたものであり、都会的で現代的な要素を持ちながらも独自のスタイルを示しています。

エドガー・ドガ

エドガー・ドガは印象派の一員であり、特にバレエダンサーや女性の日常生活を描いた作品で知られています。
彼の作品『舞台裏のバレリーナ』(The Dance Class)や『浴槽の中の女』(Woman in a Tub)などは、 繊細なタッチと動きのある表現で注目されています。

これらの画家はアールグレイの香りにインスピレーションを受けたと言われているわけではありませんが、彼らの作品には色彩や光の表現、独特な雰囲気があり、アールグレイの香りとの相性が良いと感じる人もいます。
印象派の作品を探求し、アールグレイの魅力と芸術との結びつきについて触れることは興味深いアプローチであり、実際に研究をしている人もいるとか。

紅茶がアートと結びついているとは普段感じませんが、「言われてみると。」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
アールグレイにインスピレーションを受けた画家の代表作品を楽しみながら、紅茶を味わうと一層セレブリティーを感じそうです。

アールグレイと文学の関係

アールグレイと文学の関係

アールグレイは多くの文学作品でも言及されています
例えば、ジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』で登場人物たちはアールグレイを愛飲しており、ティータイムのシーンが重要な要素となっています。他の文学作品でもアールグレイが登場することがありますので、 それらの作品を紅茶好きの方などに紹介して、一緒に文学とアールグレイの結びつきを探求するのも面白いですねサスペンス文学ではアールグレイを飲みながらアイデアがひらめく主人公のシーンなどもあります。
文学を楽しみながらアールグレイを飲むのも良いですね。

なぜJING TEAのアールグレイは高い評価なのか

数々の高級ホテルやレストランで採用されているJING TEA。
アールグレイはそのJING TEAの中でも最も人気がある紅茶です。
常にトップに君臨しているある外資系高級ホテルのバイヤーには”日本で飲める一番美味しいアールグレイはJING TEA”と言って頂いております。
では、その高い評価はどこから来ているのでしょうか。

JING TEAのアールグレイでは、スリランカ・ルフナの茶園で作られているフルボディのセイロン茶葉を使用しています。
その茶葉はベルガモットの強い香りに負けないシングルオリジン(単一農園・単一品種)のものです

また逆に、使用されている天然ベルガモットフレーバーもこのフルボディの茶葉に負けずに中和するように計算されております。
他ブランドのアールグレイは、人工的なベルガモットフレーバーが強く前面に出過ぎいていて茶葉の味を隠していることが多いです。
JING TEAのアールグレイの高い評価は、職人の腕・紅茶の質・ベルガモットオイルの質・伝統・鮮度の上に成り立っております

茶葉

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- JING TEA -

ジンティーとは

JINGTEA(ジンティー)は、2004年イギリスで創設された新進気鋭の英国高級紅茶ブランドです。
ジンティーオフィシャルオンラインストアでは、極上の茶葉やJINGオリジナル茶器など販売しております。
大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときにJINGTEAをお楽しみください。

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