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Caddy(キャディ缶)とは

高級なお茶のギフトボックスの存在

高級なお茶のギフトボックスの存在

当店のJING TEA(ジンティー)の商品の中でキャディ缶シリーズがあります。
金色の高級感を漂わせる丸い缶に入っていますが、何故キャディ缶と言うのでしょうか。
元々は「キャディボックス」と言われる宝石箱のような紅茶を入れる箱だったようです。

上流階級の最高嗜好品

上流階級の最高嗜好品

17世紀、年々右肩上がりで需要が増えていく茶は上流階級の間だけしか嗜むことが出来ませんでした。
値段は非常に高価で貴重品扱いされていたこともあり、当時の貴族たちが茶を厳重に保管する必要がありました。
キャディボックスには鍵が掛けられるようになっており、使用人からの盗まれないよう対策するほど厳重だったのです。
宝石箱のようだったと前述しましたが、中はさらに箱が二つ付いており違う種類のお茶を入れていたようです。

輸送するだけのものではない

輸送するだけのものではない

キャディボックスの真ん中にはガラス製のボウルがあり、それぞれの箱に緑茶と紅茶を入れていました。
貴族は来客の際に茶葉をガラスのボウルに入れて、自慢し見せびらかしていたようです。
異なる種類の茶をブレンドしても味そのものには重要度はありません。
しかし、中々手に入らない貴重な茶葉を2種類持っている事が貴族にとっては重要だったのです。
キャディボックスを所有する主人は執事に持って来させ、鍵は自身で保管してようです。
この時に茶葉を見せびらかす時に使用したスプーンがキャディスプーンと言います。

キャディー缶

キャディー缶

JING TEAの缶入り茶葉になぜキャディという名が付けられたのか。
それには貴族のように見せびらかすという意味合いはありませんが、歴史背景を踏まえた上で高級なお茶を入れる箱のキャディという呼び名を使用し、本物を追求したという証で名前をつけたのかもしれません。
紅茶、お茶の文化は歴史が古いので、その歴史の深さを感じられる名残の商品が残っているのは素晴らしいですね。

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LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

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- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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