紅茶の効果効能について

書籍によると紅茶の主な成分は下記になります。
タンニン、カフェイン、ビタミン類、アミノ酸など。
タンニン→カテキン類の集合体。紅茶の香味だけでなく水色(すいしょく)を作り出す重要なもの。
EC、ECG、EGCなどがあり様々なカテキンが集まっています。
カフェインが入っているのはご存知かと思いますが、タンニンがカテキンの集合体はイメージ湧きません。
いずれにしてもタンニン=カテキンという事は分かりました。それではカテキンどのような効果があるのでしょうか。

カテキンとは特保のお茶で一躍有名になりましたが下記のような効果効能があるようです。
大腸菌類に対して強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用を持っており、血糖値の上昇を抑え糖尿病の予防をするとしております。
また、中性脂肪を紅茶のカテキンが分解すると言われています。紅茶を飲んでから運動するとカテキンが先に中性脂肪をエネルギーにするのでダイエット効果にもつながるとか？
紅茶はゼロカロリーなので糖分やビタミンCの果汁を加えて飲むと、良いスポーツドリンクとなるようです。
他には二日酔いを和らげたり、加齢臭の抗菌効果などもあるとか。

ここまでがいい事づくめの紅茶の効能のお話でしたが、公益社団法人日本茶葉中央会の調べによると、カテキンの含有量が多いのは煎茶や釜炒り茶だそうです。
紅茶や烏龍茶よりも多いデーターが出ており、紅茶は9.4%と善戦しています。
烏龍茶よりも紅茶の方が含有量が多いので、JING TEAでいうところのアッサムブレックファーストダージリン2ndフラッシュ、セイロンブレックファーストなどが効果的と言えます。
また、JING TEA１番人気のアールグレーは茶葉にセイロンを使用しておりますので、アールグレーも効果的と言えます。何かと殺菌やウィルスが気になる寒い冬の時期ですが、カテキンの効果効能で免疫力アップしていきたいですね。

ここからはアールグレーから得られるとされている効果効能について触れていきたいと思います。
前述した通りJING TEAのアールグレーはセイロンの茶葉にポーランド産のベルガモット香料で香りをつけています。
ベルガモットはイタリアのベルガモ地方に由来しているとか。
効果効能から脱線していますがこの柑橘類系の香りがJING TEAのアールグレーに大きく貢献していることはいうまでもありません。

それではどういった効果効能があるとされているのでしょうか。
書籍や資料などで調べていくと下記のような項目が挙げられます。

免疫力向上: まずは前述しておりますが、アールグレーに含まれるビタミンCやポリフェノールは免疫力を向上させる効果があります。
定期的にアールグレーを楽しみながら、風邪やウイルス感染から身を守るための免疫力を高めることができるのは嬉しいです。

リラックス効果: アールグレーに含まれるベルガモット香料から得られるリラックス効果は抜群です。
特にJING TEAの香り高いアールグレーのベルガモット香料はストレス軽減やリラックスした状態を促してくれそうです。
疲れた心や緊張感を和らげるためにアールグレーをお楽しみ頂ければと思います。

消化促進効果: アールグレーに含まれるセイロンティーには消化を促進する効果があるそうです。
これはセイロンティーに含まれるタンニン(上記表のカテキン類）、ポリフェノールが相互作用し、セイロンティーに消化促進効果をもたらすと言われています。
食後にアールグレーを飲むことで、胃の働きを助け、消化不良や胃もたれの軽減も多く期待できます。

抗酸化作用: アールグレーにはポリフェノールが豊富に含まれており、抗酸化作用があります。
抗酸化作用ですから老化の防止につながるとされおり、一般的には茶葉の乾燥重量の約10〜30%がポリフェノールとして存在するとされています。

JING TEAのアールグレーでも使われているベルガモット香料についても触れたいと思います。
繰り返しになりますが、ベルガモット香料とは柑橘系の果実であり、香りの由来は果皮です。
果皮は香り成分を豊富に含んでおり、ベルガモット香料の主要な原料となります。
果皮を溶液としてろ過や蒸留などの方法で香料を作っていくそうです。

ベルガモット香料はアールグレーで使用されているものとして有名ですが、その他香水、ボディケア製品またアロマテラピーでも人気がありディフューザーやマッサージオイルに使用されます。
そういう風に考えていくと、ベルガモット香料から得られるリラックス効果は絶大ですね。

最終的にアールグレーの効果効能となってしまいましたが、カテキンやポリフェノールから効果効能が得られるばかりか、香り高いJING TEAのベルガモット香料からリラックス効果も得られるアールグレーはJING TEAの紅茶で人気が高い理由付けをしていると言えます。