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台湾の阿里山とはどんなところ

台湾の阿里山とはどんなところ

JING TEAのお茶の中にAli Shan Oolong(阿里山ウーロン)という高級なお茶があります。
お茶の産地は台湾でウーロン茶です。
阿里山は標高2000m級の山々が連なる台湾中部・台中のエリアに属します。

美しい雲海や朝日、森林鉄道などで知られる人気の観光地ですが、実は世界でも高品質なウーロン茶の生産地としても名高い場所です。
JING TEAが取り扱う「Ali Shanウーロン」は、この自然豊かな高地で丁寧に育てられた希少な茶葉を使用
花のような香りと透明感のある味わいが特徴で、多くの茶愛好家に支持されています。

今回は、阿里山の気候や観光、茶文化のシンボルである喫茶店などに触れながら、日本からも身近な台湾の台中エリア・阿里山とはどういったところなのか調べて行きたいと思います。

目次

JING TEAの阿里山ウーロンの茶園の風景*JING提供
JING TEAの阿里山ウーロンの茶園の風景*JING提供

① 阿里山がお茶の産地に適している理由

伝統的な方法で茶を作る*JING提供
伝統的な方法で茶を作る*JING提供

台湾の島のちょうど真ん中あたりを台中と呼んでいます。
その台中のエリアにあるのが阿里山です。
阿里山が世界的なお茶の名産地として知られる理由は、昼夜の寒暖差と霧に包まれる独特の気候条件
これらが茶葉にゆっくりと旨みと香りを育みます。また自然が豊かであることも高品質なお茶を生み出すことに大きく貢献しております。
阿里山ウーロンは、花のような芳香とすっきりした後味が特徴で、日本でも上質な台湾茶として人気があります。

阿里山の観光地の中心に樹齢が800年〜2000年を超えるものもあるようで、観光客の人気を集めています。
木漏れ日が揺れる遊歩道を歩けばそこは神秘的な世界で、日本の私たちにもきっと楽しめるアウトドアスポットではないでしょうか。
台中に少し目を動かしてみると、台中は台湾第2の都市だそうで、台湾では住みやすい街No1だそうです
台中市内は街がリノベーションされ街の雰囲気もとてもよさそうです。
日本が統治していた時代の建物も未だ健在のようで、観光スポットとして未だ根強い人気があります。

② 観光としての阿里山の魅力

茶園からのご来光*JING提供
茶園からのご来光*JING提供

台湾の中でも人気の高い高原リゾート地として知られる阿里山は、茶畑だけでなく、多くの観光客を魅了するスポットが集まっています
特に有名なのが「阿里山森林鉄道」でこれはどのガイドブックにも写真がのっていました。
日本統治時代に木材運搬のために作られた鉄道で、赤いボディのレトロな列車がとても可愛らしく、観光客に人気です。
標高約2,000mの高地を走る体験ができ、まさに阿里山観光といえます。

赤いクラシックな車両
赤いクラシックな車両

日本にいる私たちが富士山のご来光に特別を感じるように、阿里山から見るご来光も同じように人気が高く、日の出の瞬間のシャッターチャンスを伺う人々で賑わうようです。
阿里山森林遊楽区では、杉の巨木が並ぶ森林歩道や、霧に包まれた幻想的な森の中をゆっくりと散策できるハイキングコースも整備されています。
四季折々の自然を楽しめるようです。
これだけ簡単に説明するだけでも自然の豊かさが伝わります。

お茶好きでなくとも、阿里山は心と身体を癒す旅先として思い出の場所になりそうです。
森林鉄道やご来光ポイント、巨木群など、阿里山には訪れる価値のある観光スポットが数多く存在し、例えご来光を逃したとしても、朝の寒い時間にウーロン茶を味わうだけでも特別な体験となりそうです

③ 地元の人も愛する憩いの場所

茶藝店のイメージ
茶藝店のイメージ

グルメ的なものを紹介してみたいと思ったのですが、お茶の話題より大きく外れてしまいそうなのでお茶が関係しそうな場所をチョイスしてみました。
阿里山に限らず台湾ではお茶とともにある暮らしが根づいていると言えます
台湾からのお土産をいただくと、多く缶入りの烏龍茶や木箱にはいったプーアル茶をいただく機会が多いです。

駅周辺や茶畑の広がるエリアには、地元の茶農家が自ら営む多く点在する茶藝館があります。
茶藝館は小さな家族経営のカフェが点在し、観光客でも気軽に本格的な台湾茶を楽しむことができます。

茶藝店でのお茶とスイーツ
茶藝店でのお茶とスイーツ

茶藝館では、お茶のテイスティングだけでなく、茶葉を使ったケーキやクッキー、ゼリーなどのスイーツメニューも一緒に付いてきました。
おそらくサービスの一つなのだと思います。
画像は日本人にはとても人気のある場所で、阿里山方面ではありませんが、そこでも香り高く優しい甘さのお茶だった事を覚えています。
お茶の淹れ方も説明してもらい自分で淹れてみましたが、地元の方がいるとなんとなく緊張するものです。

阿里山ウーロンの茶師・陳氏とファミリー*JING提供
阿里山ウーロンの茶師・陳氏とファミリー*JING提供

最後に阿里山賓館(アリサンホテル)は創業が100年の老舗ホテル。
クラシックな内装のラウンジでティータイムを楽しむことができ、宿泊者だけでなくカフェ利用目的の観光客にも好評との事です。
優雅なヒノキ作りの歴史館と新設された現代館の2つあるそうです。
標高2000mにある阿里山駅のお隣の駅にあり、澄んだ空気の中で味わう一杯の高山茶は、格別のリラックスタイムを演出してくれるに違いありません。

④ JING TEAの阿里山烏龍とは

JING TEAの阿里山ウーロンは、標高約1,500mの阿里山山脈で、茶師・陳氏によって丁寧に育てられた高山烏龍茶
使用されている金萱(Jin Xuan)種は「ミルキーウーロン」とも呼ばれるクリーミーな風味が特徴的です。
観光地としても有名ですが、自然豊かなこの山脈は高地特有の霧が茶樹に潤いを与え、芳醇な香りと花のような華やかさ、そしてなめらかな味わいを生み出します。
陳氏の熟練の技で丁寧に仕上げられた、まさに本格派の阿里山ウーロン茶です。

現地の小規模な茶農家とパートナーシップを組み、有機農法を採用しながら、春摘みの若葉を丁寧に手摘みし、半発酵によって白い花や熟した果実のような繊細な香りと、クリーミーでバターのような滑らかな口当たりを実現しています。
ティーポットの中で、くるくると優雅に開いていく茶葉の動きに目を奪われながら、その香りと味わいの変化をじっくり楽しむのが、JING TEA流の贅沢なひとときです。

今回は日本からも身近とも言える台湾の阿里山の烏龍茶や観光地をご紹介させて頂きました。
JING TEAのこの烏龍茶はなかなか高級なため限定的ですが、雰囲気でも味わえたらと思いまずは記事にさせて頂きました。
阿里山ウーロンは茶園周辺の豊かな自然と伝統に触れられる一杯です。
日常を特別な時間へと変えてくれるこの雰囲気に共感していただけたら嬉しく思います。

茶葉を見る

LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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