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JING ホールローズバッズ

今回はJING TEAでも取り扱いのあるローズティーに触れてみたいと思います。
ローズティーはハーブティーの一つで名前の通り、薔薇(バラ)の花を乾燥させたお茶です。
発酵させていないハーブティーになりますのでノンカフェインのお茶です

JINGTEAのローズティーもそうですが、ピンク色がとても鮮やかで香りも芳しくまさに想像通りのお茶です。
この回では華やかさの象徴でもあるローズティーが持つ歴史やハーブティーとしての期待できる効能やJING TEAのローズティーの特徴などに触れてみたいと思います。

目次

① ローズティーのストーリー

イングリッシュガーデンのイメージ

以前、長野にあるイングリッシュガーデンへ数回お仕事で行かせて頂いた事があるのですが、バラが見事に咲き誇っており、イングリッシュガーデンの真髄を感じた事を記憶しております。
バラの歴史は人類の歴史の中でもとても古くエジプトの女王クレオパトラとか。。
紀元前までお話が戻ってしまいますが、当女王は美しさを保つためにバラのお風呂に入っていた逸話があるそうです。
美しさの秘訣なのかもしれません
花の女王のバラには相応しいお話です。

今回の記事を記載するにあたりバラの本...と、称されるものを拝見しましたがバラ図鑑は多くあります。
バラの花の色や品種など。
それだけ私たち人類にとってバラは特別に愛されている花なのだと改めて認識しました

ローズティーとしていつ頃からバラがお茶として飲まれていたかは定かではありません。
お茶の発祥地である中国が起源であるとか、ペルシャ地方でローズウォーターが盛んだったのでペルシャ地方である説とか。
ペルシャ地方では薬草や香水としても珍重されてきた関係から見ると、お茶としての利用経歴もあったのかもしれません。
その後ヨーロッパでも広がっていき、18世紀ごろに貴族や王朝など上流階級では特別なものとしてティータイムでは重宝されたいたようです

クレオパトラの逸話にもあるようにローズティーには美容効果があるとされています
リラックス効果もあると言われており、疲れている時や気分が落ち込んでいる時に気持ちを明るくしてくれると言われています
また、女性の生理痛や生理不順にも有効的だとされていて体のバランスをキープしてくれるのに活躍してくれそうです。

イングリッシュガーデンのイメージ

② JING TEAはペルシャへ敬意

ここからはJING TEAのサイトを引用させて頂きたいと思います。
とても興味深い内容が書かれていたので、ぜひご紹介したいと思います。
ローズウォーターとローズティーはペルシャ地方が発祥ではというお話をしましたが、ペルシャ地方のバラについてJING TEAの英国サイトに記事がありましたので日訳して割愛させて頂きます。

"バラの木は古代ペルシャの砂漠地帯で栄え、日中は暑く夜は寒いという気候がバラの栽培に適していた
紀元前6世紀にはペルシャの公園や庭園には当時の王たちがよく訪れていたことが知られており、ガーデニングそのものが人気の娯楽だった。
これが最初の「チャハール・バーグ」、有名な四辺形の庭園の配置を生み出し、古代ペルシャ人はしばしば「Paradaida(パラダイダ)」、つまり壁に囲まれた庭園を意味し、「Paradise(楽園)」という言葉の起源となった。"

"バラ栽培の技術革新が8世紀までにペルシャで非常に繁栄したのも不思議ではなく、香水やオイル、そして最も有名なのはローズウォーターだ
花はこの古代文化の重要な要素となり、赤いバラは多くの伝説に登場する国花となった。
この花は、シルクロードの交易ルートが確立された一般的な時代の変わり目にさらに人気を博し、主にペルシャと現在のイランで大切にされ栽培されるようになった。"

JING TEAのオーガニックホールローズの原産国はイランです
ペルシャのバラが最高であると判断しJING TEAではイランのバラを採用しています。
バラの原産地であるペルシャとその歴史に敬意を示す形でピンク色の美しい花を蕾のまま乾燥させたものをJING Whole Rosebuds (ホールローズバッズ)という名前で商品化しています。
蕾はデリケートなので直射日光を避け風の少ない午前中に摘み取られ、エッセンシャルオイルやアロマなど、バラそのものの素晴らしい魅惑的なフレーバーを維持するために優しく乾燥させて行きます。
飲んでいただくとわかると思いますが、バラの花びらから複雑な香りが加わりバラそのままの特有や優しい香りを放ちます。

JING TEAのホールローズティー *JING提供

③ ローズティーの楽しみ方

アフタヌーンティーでローズティーをいただく *JING提供

最後にローズティーの楽しみ方を少し調べてみました。
JING TEAのティーポットはグラス製のものを採用しており、バラの花をそのまま使ったホールローズティーは見た目もとても華やかです。
前述しましたが見た目や香りだけではなく体にも優しいのでとても嬉しいハーブティーです。

カモミールやペパーミントにもあると言われているリラックス効果はローズティーからも期待できそうです。
ローズティーはノンカフェインなのでご就寝前でも安心して召し上がっていただけます。

バラの香りには鎮静効果があり、ストレスや不安を和らげる働きがあると言われているため、夜寝る前やリラックスタイムに最適です
ゆったりとした音楽をかけながらローズティーを飲む。。とてもロマンチックですが確かにリラックス効果としては抜群ですね。

リラックスや美容効果はこのあたりで置いておいて、せっかくの美味しいハーブティーですから食べ物とのペアリングについても考えてみました。
JING TEAから提供して頂いた画像にアフタヌーンティーの画像があります。

スイーツとローズティーの組み合わせも良いと思いますが、アフタヌーンティーサービスでよく出る、サラダや軽いサンドイッチなどの組み合わせはどうでしょうか
ローズの香りが軽食に優しくマッチしそうです。

日本では卵のサンドイッチが多いですがそれでは少し重すぎるので、チーズとサラダを挟んだサンドイッチなどでしたら軽めの味わいでローズティーとの相性も良さそうです。
また、フルーツにシロップを少しかけて召し上がるのも良いかもしれません
フルーツだと少し味が強いかもしれませんが、食後にローズティーが優しくフルーツの強さを口の中をさっぱりとしてくれそうです。

今回はローズティーについて触れさせて頂きした。私はローズティーの発祥は英国だとずっと思っておりましたが、ペルシャ地方が特有というのはとても勉強になりました
確かに原産国イランと記載されています。
その理由がわかってよりローズティーについてより親近感が湧きました。
この記事を見てローズティーに関心を持っていただければ幸いです。

空から写した中東の様子

ハーブティーを見る

LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

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- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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