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ピクニック気分で紅茶を

ピクニック気分で紅茶を

今回は趣向を変えてみて、JING TEAの紅茶を外で飲んでみるという企画を考えて見ました。
紅茶といえばイングリッシュガーデンでバラやその他多くの植物がある庭園でのモーニングやアフタヌーンティーのイメージがあります。
日本にも数々の有名かつ整備されたイングリッシュガーデンは多く存在しておりますが、そうすると敷居が高くなってしまうと思い、あえて身近な場所に紅茶を運んでみました。
ペアリングするのもあえてカジュアルなスタイルをチョイスし、サンドイッチやその場で購入できるお菓子を選んでみたいと思います。

目次

① そもそも「イングリッシュガーデン」で紅茶を楽しむ理由とは?

イングリッシュガーデンでいただく紅茶
イングリッシュガーデンでいただく紅茶

イングリッシュガーデン(英国式庭園)は、18世紀のイギリスで生まれた自然風景式の庭園スタイル。
整然としたフランス式庭園とは異なり、草花が自由に咲く自然の美しさを楽しむ場として発展しました。
その中で生まれたのが、庭で紅茶と軽食を楽しむ「ガーデンティー」の文化

特に19世紀ヴィクトリア時代には、紅茶は上流階級の社交の場を彩る存在となり、緑あふれる庭でのティータイムは優雅な日常の象徴であるとされていました。
現代ではそのスタイルがカジュアルなスタイルとして取り入れられ、公園や自宅の庭でお手軽な「ピクニックティー」として広がりを見せています。

本場のイギリスのガーデンティーでは、サンドイッチやスコーンなどが、紅茶に合う軽やかなスイーツや軽食が定番なのはイメージがしやすいと思います。
クロテッドクリームとジャムを添えたスコーンは特に人気です。
様々な書籍を見ていると現代の「ピクニックティー」では、こうした伝統的なアイテムをカジュアルに楽しむスタイルが増えているように思えます。
公園の芝生にマットを広げたり、小さな折りたたみテーブルを使ってセッティングしたりと、自由なアレンジで気軽にアウトドアティーを楽しむのが特徴です。
紅茶と共に、自然の中でリラックスしたひとときを過ごすライフスタイルとして注目されています。

② 実際に御苑を歩いてみる

それでは実際に公園へいってみます。
場所はJR千駄ヶ谷駅から徒歩で行ける距離にある新宿御苑でJING TEAアールグレイを持参してみました。

新宿御苑
新宿御苑

公園内ではお湯を沸かせないのであらかじめポットにお湯を入れています。
ピクニック気分を味わいたいので、JINGのロゴ入りのガラス製の透明なカップでは不自然と思い、アウトドア用のマグカップを持参しています。
至ってシンプルな装備ですが、あれこれ仕込んでしまうとお気軽企画から外れてしまうのと、凝ったものも用意できないので軽装をご理解いただければと思います。

千駄ヶ谷門
千駄ヶ谷門

園内はとても広く、海外の方も多くいらっしゃいました。
新宿御苑は御苑というぐらいですから、歴史ある旧皇室苑地で都会のど真ん中に自然豊かな公園として一般開放されています。
周囲は3.5kmほどあり、四季折々の植物や花が楽しめる場所です。

日本庭園をはじめとして3つの異なる庭園がデザインされていて明治を代表する近代西洋庭園といわれています。
圧倒されるのはきれいに整備された芝生の庭園ではないでしょうか。
多くの人がピクニックを楽しんでいたり、ゴロンと横になって休まれたりして、まさに癒しの場所といえます。

まさに癒しの場所
まさに癒しの場所

千駄ヶ谷門から歩いていくと中央休憩所にスイーツが売っていたので、アールグレイのお供にカラフルなフルーツゼリーを購入。
カラフルですが小ぶりで可愛い。あとでどこかの場所用にとっておきたいと思います。
そして中央休憩所からすぐの広大な芝生の敷地の上で紅茶をいただきながら、いただきもののスイーツを食べてみたと思います。
時間はお昼過ぎで食事もまだなので比較的重たいものを食べます。

③ 森の家で休憩

切り株をテーブルがわりに
切り株をテーブルがわりに

せっかくきたので日本庭園を回っていこうと思い、ぐるりと外側を回るような形で新宿門を横目に見ながら森の家で少し休憩。
ちょうどよく切り株が置いてありテーブルがわりに使うことにしました。

ここでは先ほどのゼリーを食べて休憩のスイーツに。
フルーツとJING アールグレイ柑橘の素晴らしい香りの相性がとてもよく、また都会の真ん中とはいえ、自然あふれる環境でいただくとこれはこれで美味しい
こいった飲み方もあるのだなと感じてしまいました。
そもそもイギリススタイルのピクニックも同様なスタイルなので臆することなく、もう1箇所ぐらい場所を探してみようと思い移動しました。

④ ぐるっと周ってみる

サブレーも併せて
サブレーも併せて

歩いていると中央休憩所に戻ってきたので、先ほどのゼリーの隣にあった「欧風のせんべい」とあったのでこちらを購入。
クリームが間に挟まっているようでアールグレイではなくアッサムかもしれないと思いましたが、用意がないのでアールグレイで楽しむことにしました。
同休憩所から重要文化財に指定されている旧洋館御休所とあったので寄ってみることに。
皇室の方々の浴室や居間などが残されており、興味津々。

そこからさらに外側を回るように歩いていると、某喫茶店がありほぼスタート地点に戻ってきたことに気づく。
ちょうどよく椅子があったのでこちらを使わせてもらいアールグレイと追加で買ったサブレーをいただくことにしました。
目の前に広がる代々木のタワーとすぐそばにある池のミスマッチが、ニューヨークのセントラルパークさえも感じさせる違和感がありみょうにマッチしました

こんな環境下でいただく現地調達のスイーツとアールグレイが合わないわけがありません
さらに歩いてちょうどよく喉も乾いていたので、すぐになくなりましたがちょうど良い心地。
もう少し庭園にいたい気持ちもあり後ろ髪を引かれる思いでしたが、そこそこ堪能してしまったので、入場したもんから退場し、一路千駄ヶ谷駅へと戻りました。

ホテルでご利用いただいている紅茶を外でという大胆な企画でしたが、こういった飲み方も本場英国のスタイルに沿うのではないかと思い、今回初めて挑戦させていただきました。
遊び心も大事だと思ったので、ピクニック気分で外へ持参してみてはいかがでしょうか。

茶葉を見る

LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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