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お茶、それは水に次いで世界で2番目に飲まれている飲料です。
そして様々な種類のお茶がある中で、紅茶は世界で1番飲まれているお茶です。
そんな紅茶にはどんなルーツがあるのでしょうか。
まず基本情報として、紅茶(完全発酵)や緑茶(不発酵)、烏龍茶(半発酵)、その他お茶はチャノキという中国で自生していた植物の葉を加工したものです。
お茶自体は紀元前2, 000年以前から中国で飲まれていたといわれています。
7世紀ごろに中国で緑茶が広がり、17世紀にオランダ東インド会社がオランダへ中国茶を持ち帰りました。
その後不発酵である緑茶がフランス、イギリスへと広がっていきました。
ではその緑茶からどのようにして紅茶が生まれたのでしょうか。
一説で、中国からヨーロッパへお茶を海上輸送中に発酵して偶然紅茶になったという説がありますが、この説は発酵工程の面で信憑性に欠けるとされています。
別の一説で、1700年代に中国の半発酵茶がヨーロッパで人気になり、その人気に合わせて製造業者が発酵を進めてるうちに完全発酵である紅茶になったとあり、この説が現在では有力とされています。
実際、緑茶はイギリスの硬水では弱い味わいになる一方、タンニンの含有量が多い発酵茶(紅茶)は美味しく入れられると18世紀頃広がりを見せたことは明確にされています。
よって発祥としては1700年代にイギリスの味に合わせ製造業者がお茶の発酵を進めたことがルーツと言えます。
上記の通り紅茶が生まれましたが、どのようにして世界に愛される飲料として発展したのでしょうか。
発祥からの大まかな歴史の中での流れを簡単にご紹介します。
1600年 イギリスで東インド会社が設立。
1602年 オランダ東インド会社が設立。
1610年 オランダ東インド会社がヨーロッパに初めて茶を持ち込みます。
1657年 初めてイギリスに紅茶がはいりますが当時は、万病に効く東洋の秘薬としてでした。
1658年 ロンドンのトーマス・ギャラウェイというコーヒーハウスで茶を販売開始。当時イギリスではコーヒーハウスが主流でした。
1662年 ポルトガルから王女キャサリン・オブ・ブラガンザが、チャールズ2世のもとに嫁いできました。中国の茶と当時は貴重であった砂糖を大量に持参し、宮廷に喫茶の習慣をもたらしイギリスの貴族社会に広まりました。
1669年 今までオランダ経由でお茶の輸入をしていたがそれを禁止する法律を制定。英蘭戦争(1672~1674年)へ。
1689年 英蘭戦争に勝利したイギリスが中国から直接輸入したお茶を輸入。直接貿易する中で緑茶以外の半発酵したウーロン茶等の存在を知るようになります。
1700年 代より発酵を強くしたお茶(紅茶)が好まれ、その需要はグンと増していきました。
1773年 アメリカ独立のきっかけボストンティーパーティー事件。イギリスが東インド会社にアメリカで茶の専売権を与える茶法に反対し、東インド会社のお茶を海に投げ捨てたことからその名の由来があります。
1823年 イギリスの冒険家ブルースがインドのアッサム地方で自生の中国種とは別種の茶樹を発見。中国種と新しいアッサム種との交配がすすみ、インドやスリランカの各地で茶の栽培が始められました。
世界中で愛されている紅茶。
お茶としてのルーツは中国で、それがオランダ経由でイギリスへ渡りました。
1700年代にイギリスの硬水でも美味しく入る紅茶が開発され、世の中に広がっていったとされています。
日本へは1887年に初めて輸入されました。
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ジンティーとは
JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。
「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。
世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。
ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
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皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。
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