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自作のハーブティーは作れるのか

自作のハーブティーは作れるのか

今回はカモミールについて触れてみたいと思います。
以前もカモミールの効果効能などについて触れたことはあるので、今回は少し趣向を変えてガーデニング的な話になるかもしれませんが、ハーブの育て方という書籍に目がいき、カモミールも自作ができるのかと思いついたのがきっかけです

ハーブの育て方 種子から育てる
ハーブの育て方 種子から育てる

ハーブティーの育て方やコツについての参考書籍を元にし、カモミールだけにフォーカスしてみたいと思います。
実際にガーデニングをやると時間がかかってしまうので、育て方などは書店のハーブの作り方といった書籍をご参考いただければと思います。
ここではカモミールについてのおさらいや、育て方のコツ、ハーブティーとしてのカモミールとお料理に合うカモミールも紹介してみたいと思います

目次

① カモミールについておさらい

カモミールとは
カモミールとは

カモミールはスペイン語では「マンサニーヤ」というそうです。
意味は小さいリンゴ

カモミールのお花の香りはリンゴの香りがするそうです。
書籍を眺めていると多くの本にカモミール=リンゴが書かれており、勉強不足だと改めて感じました。

主には2種類のカモミールがあります。
1年草のジャーマンカモミール多年草のローマンカモミールがあります。

ちなみにJING TEAでは1年草であるジャーマンカモミールを使用しています

効果効能につきましては以前に書かせていただきましたコラムを参考にしていただければと思いますが、カモミールはとにかく効果効能がペパーミントと並び多く、本当にハーブの代表とも言えるぐらいです。

ローマンとジャーマンの2つの違いはあるのでしょうか。
ジャーマンカモミールは4〜5月ごろにさき、ローマンカモミールは6〜7月ごろに咲く花です。
香りもやや異なるそうで、ジャーマンは花のみ使用し、ローマンは葉っぱや茎も利用するようです。
生育が旺盛でどんどん育つそう。

花言葉は「逆境に負けない」
カモミールの幅広い効果効能を象徴すべく生命力の強さを表していると言えます。
ジャーマンカモミールは主にはハーブティー、茎や葉も使えるローマンカモミールは入浴剤などにも使用されるそうです。
参考書籍など眺めると2種のカモミールが写っていますが、素人には違いがあまりわからず。。

カモミールは入浴剤などにも
カモミールは入浴剤などにも

丈が40cmぐらいになるのがローマンカモミールだそうで、背の高いカモミールはローマンだと覚えておくと安心です。

② 育て方のコツ

それでは参考書籍を元にして2種類のカモミールの育て方を見ていきたいと思います。

1年草のジャーマンカモミール(ハーブティーに適している方)は秋に種子をまくと、苗で戸外で冬越しして翌春に開花
次の年からはこぼれ種子から発芽してどんどん殖えるので、大きな鉢や広いスペースで育てることがポイントだそうです。

鉢で育てる
鉢で育てる

一方、多年草のローマンカモミールは、挿し木や株分け向き
寒さにとても強く丈夫なので戸外で冬越しさせることもできます

と、ここまで見ると。生命力が強い故にもしかしたら簡単に作れてしまうのではと思えてしまいます。
栽培する時に適した場所は日当たりと風通しのいい場所を好む一方で、高温と乾燥に弱いそうです。

芸グッズで環境を整えながら
園芸グッズで環境を整えながら

特に真夏の直射日光は避けるようにと参考書籍にありました
JING TEAのカモミールは原産地がエジプトとなっていたので、日差ししかないようなところを想像してしまいますが、それもJINGの力強い独特の香りを保つカモミールの特徴の一つとも言えるのかもしれません。

植え付けは春秋の彼岸の頃がポイントだそうです。

・ ここからは参考書籍を抜粋していきますが、日当たり、風通しのいい場所に種子をまく
・ 種子は細かいので、厚紙などにのせてバラまきし、土を薄くかける
・ 芽が出たら間引きをしながら育て、高さ6、7cmになったら定植する。鉢植えでは、風通しをよくするため根と根の間を広めにとる
・ 水は一日に1回でたっぷりと与える。
・ 特に鉢植えの場合は水切れ、乾燥に注意する。

注意点としてはアブラムシが春先に発生するので注意だそうです。
捕殺すると書いてありましたが。。

こうしてみると、カモミールそのものが持つ植物の力強さが多く貢献しているかもしれませんが、丁寧に育てていくと自作カモミールも夢ではないのかもしれません。

③ カモミールティーとお料理

ハーブ=買うもの から 育てるものに
ハーブ=買うもの から 育てるものに

夢ではない自作カモミール
期待が膨らみます。

もちろん花が咲いたときに愛でるのも良いと思いますが、飲んだり食べたりしてみたいですね。
飲食となるとカモミールはなんといってもハーブティーとして飲むのが一番のようです
先にご紹介させていただきましたが、茎や葉を入浴剤として使うのもアロマ効果があり、書籍では推奨されていました。

そのほかは手作りチーズケーキに濃いめに抽出したカモミールを少量入れるというものも紹介されていました。
もちろんチーズケーキにはカモミールの花が添えてあります。
入浴剤として使用する場合はネットに入れてお風呂に浮かべると便利ですね。

今回は少し違ったアプローチでお茶を紹介させていただきました。
参考にさせていただきました書籍は「ハーブで楽しむお庭作り」や「失敗しないハーブ作り」といったような題材の書籍を多く参考にさせていただいております。

その中で気が付いたのは、当たり前ですが、よく名前を聞くハーブも幅広く紹介されていました
お肉やお魚の料理に合いそうなハーブばかりで割愛いたしますが、その中でベルガモットやコーンフラワーも紹介されていました

いずれもアールグレイに絡むハーブです。
昔のアールグレイにはコーンフラワーが入っており見た目もよく、結構好きだったのですが現行のアールグレイはコーンフラワーは海外流通の事情で外されてしまってます。

当サイトでも1番人気のアールグレイ
コーンフラワーは販売しておりませんが、茶葉をお求めの方はコーンフラワーも添えてアールグレイを召し上がると見た目もよくアールグレイがより美味しく召し上がれるかもしれません。
自作カモミールの話から脱線しましたが、ハーブ=買うものと考えていたので、ハーブの新たな楽しさを発見したような気になりました

自作ハーブティーにぜひチャレンジ
自作ハーブティーにぜひチャレンジ

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LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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