カクテル風のアイスティー

今回はジンティーから以前にいただきました資料をもとに数点アイスティーのご紹介をしたいと思います。
アイスティーについては前の記事でもすでに書かせてもらっていますが、今回はジンティーがホテル様向けのラウンジ用などに用意した資料があり、こちらをもとにアイスティーのご紹介をして見たいと思います。

おおよそのレシピや作り方は画像に記載がありますが、順に説明を少し加えたいと思います。
ホテル様のラウンジをイメージしているので、少しカクテル的な雰囲気がありますが、全てノンアルコールです。
また、お湯で紅茶を抽出するパターンと水出しで作るパターンもあります。
これからしばらく暑い日々が続きますので、涼しい高級ホテルラウンジをイメージしてご自宅でアイスティーを作る際の参考にしていただければと思います。

目次

• ① ダージリン2ndフラッシュの水出し紅茶
• ② カシスとハイビスカスのアイスティー
• ③ アールグレイの水出しアイスティー

ダージリンセカンドフラッシュといえば、高級茶葉の一つとして挙げられます。
アイスティーはもったいないかもしれないと思うかもしれませんが、アイスで淹れても十分美味しい紅茶です。
ダージリンの象徴はなんと言ってもフルーティーでマスカットのような風味が残る紅茶です。

作り方は水出ししたお茶を容器に移し替えて、フルーツを添えるもの。
水出しでちゃんと味が出るか正直最初はうたがっていたのですが、十分美味しいです。
最後にグレープを入れるとさらに清涼感があって、後味も楽しめそうですね。

ブラックカラントはカシスの英語で、伝わりづらいのであえてカシスとハイビスカスとしています。
ジンティーのティーバッグの種類の中でもウィンターシーズンは少し弱い同ハーブティーは名前の通り夏でこそが本番ではないのかと思えます。
アイスティーでの飲み方の方が私は個人的に好みです。

水出しでも十分に味は出せますが、レシピにある通りお湯で一度抽出したお茶を冷やして飲んだ方が断然美味しい。
それにさらにグレープフルーツの香りや果肉が入れば高級感がグッと上がると思います。

ジンティーのおすすめ茶葉は...?と聞かれたら、アールグレイとつい答えてしまいますが、夏場のイチオシはこちらのブラックカラント＆ハイビスカスのアイスティーです。
ぜひ、お試しください。

そして最後にやっぱり外せないのはアールグレイティー。
これを外す訳にはいきません。
アールグレイを水出し？と、実は最初不安だったのですが、何度もいう香り高いベルガモットフレーバーと、水出しの期待にも十分応えてくれる、セイロンティーの力強さが不安を消してくれます。

JING TEAからのレシピには4時間とありますが、4時間以下でも十分に抽出が可能です。
ベルガモットの香りがすごくて、プラスチックのポットを水出しで使うと、飲み終わってもしばらく香りが残るのではないかと思えるぐらいです。
レシピにはレモンを使用しました。ベルガモットの香りに加えてレモンを入れるとアールグレイアイスティーの王道の飲み方ではないかと感じます。

今回は種類が少し少なかったかもしれませんが、違うレシピにも参考書籍などもとにしながら、内容が重複しないように挑戦してみたいと思います。
この記事がここ最近長く感じる夏の時期に、ご自宅でも清涼感やリフレッシュ感を得られる手助けとなれば幸いです。