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JING TEAはどこにある

過去に数回アッサムやダージリンと言った紅茶の産地について触れてきましたが、JING TEAの本社、いわゆるヘッドクォーターがどこにあるのかについて触れてみたいと思います。

いまだにロンドンへはいけていませんので、さまざまな資料に基づき、「こういった場所にあるんだな」と皆様と共にロンドンを共感できれば...が今回の目的です
もちろん実際にJING TEAヘッドクォーターに行きました際には、あらためてご紹介したいと思います。

これをご覧になっている皆さんは英国やロンドンについてお詳しい方が多いと勝手に思っている訳ですが、ロンドンを象徴する施設といえば良いでしょうか。
パッと思いつくだけでもビッグベン、バッキンガム宮殿や大英博物館など

名だたる名前の施設が思い浮かぶのではないかと思います。

JING TEAの所在地

さて、JING TEAの住所を調べてみました。海外の住所、特に英国の住所はとてもシンプルに感じます。
ロンドンだからでしょうか。。前置きが長くなりましたが、住所は"5, Hobart Place Belgravia London, SW1W 0HU"とあります。

googleなど地図アプリで住所で調べると、バッキンガム宮殿の近くにJING TEAの本社がありました。
格式の高い紅茶の本社のロケーションは格式の高い場所に位置しているのですね
それではバッキンガム宮殿とはどう言ったところなのでしょうか。

目次

① バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿

ご存知の方も多くいらっしゃると思うので簡単にご説明いたします。
バッキンガム宮殿は、イギリスのロンドンにある王室の公式な居住地であり、イギリス王室の象徴的な存在です。

1800年代初頭にジョージ3世が購入し、ジョージ4世の時代に宮殿として改築され、ヴィクトリア女王の即位時(1837年)から王室の公式な住居として使用されるようになりました。

バッキンガム宮殿は、国家行事や公式の儀式が行われる場所で、英国の重要な外交行事や王室の行事が数多く開催されます
特に、エリザベス女王や現在のチャールズ国王による公式な接見、外交使節の受け入れ、ガーデンパーティーなどが行われる場所として有名です。

また、宮殿前では「衛兵交代式」が毎日行われ、観光名所としても多くの観光客が訪れる場所です。
宮殿の一部は夏季の観光シーズンに一般公開され、内部の豪華な装飾や歴史的な部屋を見学することができるようです。

衛兵交代式

② ビッグベン

ビッグベン

続けてロンドンの象徴的なビッグベンについても調べてみました。
ビッグベン(Big Ben)はイギリス国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)に付属する時計塔なんですね。
テムズ川に面して橋の近くにある写真を何度もみたことがあります。

橋の上にはロンドンを象徴する赤いロンドンバスなどあるとロンドン感がグッと増すような気がします。
ビッグベンは正式にはエリザベス・タワーと呼ばれます

実際には、「ビッグベン」という名前は時計塔全体ではなく、内部にある大きな鐘を指す名称だったそうです
現在では時計塔そのものも「ビッグベン」です。この塔は1859年に完成し、当時は世界最大級の時計塔として注目されました。

1859年というと日本は江戸時代で年号は安政です。
かの伊藤博文がまだ青年期です。
そう考えると歴史の深さを感じてしまいますね。

ビッグベンは、毎正時に鐘が鳴り響きロンドンの街に時間を告げています
それが現役で働いているのは驚きです。まさにロンドンの象徴ですね。

イギリスの重要な行事や年末のカウントダウンの際にも、ビッグベンの鐘が鳴らされることから、イギリスの伝統と歴史を語り続ける存在として多くの人々に愛されています。

③ メイフェア

メイフェア

ロンドンのエリアを見ているとメイフェアという地域があります。
メイフェア(Mayfair)はJING TEAをお取り扱い頂いている京都のホテルさんのラウンジの名前でもあったり、喫茶店の名前としてもよく耳にします。メイフェアとはどういったエリアなのでしょうか。

メイフェア(Mayfair)は、ロンドンの中心部に位置する高級住宅街として知られています。
この地域は、18世紀頃から貴族や上流階級が多く住む住宅地として発展し、現在でも高級住宅、ファッションブランド、レストラン、ラグジュアリーホテル、そしてアートギャラリーが立ち並ぶ場所として有名です。

リッツロンドンもこのエリアだと言っても良いのでしょうか。
いずれにせよ、ロンドンを代表する高級エリアのひとつであるメイフェアは、その上品で洗練されたイメージから、多くのラウンジや喫茶店やバーの名前として付けられる事が多いようです。

もともとメイフェアはMay Fairからもわかるように、毎年5月の定期的なイベント「メイフェア(五月祭)」に由来するそうです。
その際にはロンドンの各地から多くの人々が集まり賑わいを見せました。
その後、上流階級の人々がこの地域に住み始め、次第にメイフェアの祭りは廃止されていき、エリア自体が高級住宅街へと発展していく過程の中で名前だけが残ったと言われています。

メイフェアは歴史的にイギリスの富と洗練、上品さを象徴する地域であり、現在でもそのイメージが根強く残っています。
オックスフォードストリート、ピカデリー、ショッピングやファッション、芸術が集まる地域として国内外の富裕層や観光客に人気があります。

また、クラシックな建築や上質なインテリア、静かな雰囲気が、メイフェアエリアの独特のラグジュアリー感を生み出しています。
メイフェアの名前は「洗練」「高級感」「上品さ」といったイメージを連想させると解説されていました。
メイフェアからも程よく近い場所にあるJING TEA。まさにJING TEAを現すにふさわしい連想言葉ですが近くにオフィスを構えたのもこう言った理由からなんでしょうか。。

まだまだ他にも有名な観光スポットがあるロンドンですが、たったこれだけでも多くの情報量が得られてしまうのは歴史の古さに由来するのではないでしょうか。

また、女王がいた宮殿もあるので豪華絢爛といった印象がとても強いです
それに従い、建物もアンティーク調のものがおおく健在するので、多くの観光客が訪れるのですね。JING TEAのヘッドクォーターはそんな街の中心より少しだけ外れた静かなところにあります。

エレガントな空気を近くから感じつつ、ひっそりと情熱的な紅茶を企画・管理しているのだと感じました。
私自身ロンドンにいる気分で、そのアンティークな街にいる気分を味わえました。読んでいただいた方々もロンドンの空気を感じていただければ幸いです。

ロンドンの街

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LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

- JING TEA -

ジンティーとは

JING TEA(ジンティー)は、2004年にイギリスで創設された英国高級紅茶ブランドです。

「私たちの使命はお茶の世界に革命を起こすことです」をコンセプトに、
市場にあふれる味気なく商品化されたお茶から、
五感を刺激し未知なる味と場所へと誘う純粋で透明なシングルガーデンティーを提供します。

世界中の高級ホテルの客室、レストラン、ラウンジのアフタヌーンティーで採用されている、世界中から愛される紅茶ブランドです。

ジンティーの茶葉やオリジナル茶器は、当ショップでしか取り扱いがございません。
ホテルで楽しめる味を、ご自宅でもご堪能いただけます。
ぜひ、大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときに、ジンティーを選んでみてはいかがでしょうか。

皆様のご利用、心よりお待ち申し上げます。

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