ハーブティーについて

JING TEAのコンセプトにシングルガーデンティーと生産者・売り手の相互の利益の最大化があります。
そのポイントを深掘りしているためハーブティーだけではなくJING TEAのコンセプトに見合う紅茶、中国茶やハーブティーを常に探求しています。

そんなコンセプトの中ハーブティーに特化した記事を掲載するのも少しはばかれるような気がしますが、数種類のハーブティーの取り扱いがあるので過去に掲載したものとあまりダブらないような形でご紹介すると同時に、JING TEAでは取り扱いのない有名なハーブティーもご紹介しようというのが今回のコラムになります。
ハーブティーの効果効能をここでは深く語れませんが参考書籍などを元にご紹介していきたいと思います。

以前の別のコラムで少し触れさせて頂きましたがJING TEAのハーブティーには下記の種類があります。
早速ですがそれぞれの効能について簡単に触れていきたいと思います。

カモミール
ドイツのカモミールを採用しているJING TEAですが味の特徴はとにかく濃厚。
ドイツなのでジャーマンカモミールを採用しており、一方ではローマンカモミールが有名のようです。

気持ちを落ち着けたり、ご就寝前に召し上がっていただくと安眠効果が得られるのは以前もご紹介した通りです。
花粉症、風邪、肌荒れにも良いみたいですね。他にも効果が多く期待できそうです。
例えば下痢や便秘にも良いみたいです。
カモミールティーを飲むとなんだかホッとしますよね。ミルクを入れていただくのも良いですね。

ペパーミント
お次も以前ご紹介したペパーミントですがこれも効果効能が多岐に渡ります。
カモミールとペパーミントは多くの効能があるように見受けられました。

ミントにはその他にスペアミントやハッカが有名です。落ち込んでいる時にもなんていうものもありました。
カフェインは入っておりませんがスーっとするペパーミントですから、特にリフレッシュ効果で眠気を覚ましたい時にも効果が期待できそうです。
解毒作用があると期待されるので風邪予防にも良さそうですね。

ブラックカラント＆ハイビスカス
JING TEAのブラックカラント＆ハイビスカスはホットでもアイスでも両方でお楽しみ頂けるのが特徴的です。
ハイビスカスは利尿作用がありお酒を飲んだ後、つまり二日酔い緩和の効果も期待できるそうです。
また夏バテにも良いとか。アイスティーでさっぱり頂き夏バテ解消も期待できそうです。
ブラックカラントは抗酸化作用やストレス緩和にも効果が見込めるようです。

ルイボス
ルイボスティーも以前コラムで触れさせて頂きました。
こちらは南アフリカのエネルギー溢れる茶葉を使っております。
ノンカフェインということで安眠の効果が期待できると説明させて頂きました。

その他にはどういった効能が見込めるのでしょうか。不老長寿として有名らしく永遠の若さが保てる？
は言い過ぎかもしれませんが、高い抗酸化作用があるようです。
最近は男性もメンズエステへ通うというぐらいですから、男性の方もまずはお手頃にコンビニで飲む習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
南アフリカでは医学的なさらなる研究が進められているようで、私も今後の研究をウオッチしていきたいと思います。

レモングラス＆ジンジャー
最近少しづつですが認知されてきたレモングラス&ジンジャー。
これもハーブティーへの関心が高まっている表れなのかと思っています。
レモングラスとジンジャーのJING TEAにしては珍しいブレンドティーですがどうのような効果があるのでしょうか。
レモングラスは殺菌効果があるので感染症や熱病に効く薬草として使用されていたようです。

虫除けスプレーと言ってしまうと聞こえが悪いですが殺菌作用があると確かにと頷けてしまいます。
他には二日酔いにもよいそうで、お酒がお友達の筆者には嬉しい効果です。
ジンジャーは体を温めてくれたり風邪に効果が有りそうですがどうでしょうか。

書籍をみるとやはりそのようで、他には胃を温めるようで消化を促す効果もあるようです。
これもますます二日酔いに効きそうです。
JING TEAのレモングラス&ジンジャーに新たな発見があり勉強になりました。

レモンバーベナ
さて、お次はレモンバーベナというハーブティーをご紹介したいと思います。
現在このハーブティーは日本では取り扱いがありません。

今後の入荷にご期待頂ければと思いますが、参考書籍をみるとかなりの効果がありそうなのでピックアップさせて頂きました。
消化を促したりあとはリラックス効果が期待できるようです。
消化促進が期待できるのでまたまた二日酔いにも良さそうですね。
リラックス効果もあるとのことで、お仕事に行き詰まった時は気分転換に試してみるとよいのかもしれません。

ローズ
最後にローズをご紹介してJING TEA取り扱いハーブティーの紹介を締めたいと思います。
こちらは当サイトでは未販売ですがいずれ販売していきたい茶葉です。
一部ラグジュアリーホテル様でご採用いただいております。

化粧水としてもよく使われていますが、ローズティーにはどのような効果があるのでしょうか。
よくバスタブにローズが入っているイメージがありますが肌荒れにも効果が見込めるようです。
またリラックス効果もあるようで疲れた時などにバラの香りをフルに感じながら試してみるのも良いかもしれません。

ざっとJING TEAで取り扱っているハーブティーの期待できそうな効果をまとめさせて頂きました。
続けてJING TEAでは取り扱いがなく聞き覚えのあるハーブティーをご紹介していきたいと思います。

オレンジピール
オレンジピールはご想像の通りオレンジの皮を主としています。
オレンジですから柑橘系のすっきりとした味わいがあるハーブティーです。
疲労回復の効果なども期待ができリフレッシュ効果もあるようです。
柑橘の味でさっぱりした飲み口です。オレンジピール単体でもとても美味しく召し上がれます。

ダンデリオン
たんぽぽのような花を咲かせるダンデリオン。ダンディライオンという名前も主流です。
この花は効果が多く夏バテや肌荒れ。便秘などの効果にも期待できるそうです。
ハーブティーの中のコーヒーとも言われるそうで、利尿作用もあるようです。

もちろんノンカフェインです。
お味はそのまま飲むと確かにコーヒーですが、少しハーブ感が強いので甘味や酸味のあるものとブランドして召し上がった方がよいかもしれません。

ラベンダー
ラベンダーは香りの良いお花というイメージを持たれることが多いですね。
化粧品に使われることが多いですがハーブティーではどんな効果があるのでしょうか。
実は効果効能が多いお茶で精神的な不安や緊張をほぐすと言われています。

下痢にも効くようで解毒効果も期待できます。
お味の方ですが香りのイメージとは裏腹に少し薬草感が強い味です。
例えばオレンジピールやベリー系の飲みやすいハーブティーとブレンドして飲むとよりラベンダーを楽しめると思います。

柿の葉
日本人にとって柿はとても馴染みの深いスイーツですね。
柿の葉のハーブティーとはどういった効果があるのでしょうか。
血行を良くする効果があるようで冷え性の方はにはおすすめです。
また血圧を下げる効果もあるようで、昔から柿が赤くなると医者が青くなると言われる果物なだけに、葉っぱにも日本人の持病に効く効果があるようですね。

くまざさ
漢字で書くと熊笹ですが、ハイキングや裏山へ行くとどこにでも生えているくまざさには、食欲を促す効果があるそうで胃もたれや食べ過ぎにも効果が期待できるとのことです。
笹の葉におにぎりやお団子を敷かれているのを目にしたことがある方も多いと思いますが、笹の葉には殺菌や防腐効果があるようでハーブティーとして飲む場合は歯の健康にも役に立ってくれそうです。

ドグダミ
最後にドグダミです。おばあちゃんのお茶。
というイメージがとても強いですが苦そうなあの葉っぱのドグダミにはどういった効果があるのでしょうか。
風邪を引いた時に効果が見込めるお茶でいやゆる薬草です。
解毒作用もあるので熱が出てしまったり体の調子が悪い時には活躍してくれそうです。
日本人が古来より長く付き合ってきた薬草ですから間違いないですね。

こういった形で今回はハーブティーについてご紹介させて頂きました。
当サイトで扱いのあるものやないものまでご紹介させて頂きました。

種類が多くどのハーブティーをピックアップするか迷いましたが、聞き覚えのあるものをメインにご紹介いたしました。
薬草であるドグダミなど日本人特有のものもあったり、カモミールなど多くの効果効能のオールスターのようなものもあり調べていてとても勉強になりました。

夏場は冷たいアイスティーなど日中欲してしまいがちですが、逆に室内はどうでしょうか。
エアコンの冷たい風に耐えながらお仕事されている方も多くいらしゃいます。
そんな時にハーブティーでお仕事のストレスやエアコンの寒さから癒やされるのはいかがでしょうか。
このコラムが皆様のお茶の知識の足しになれば嬉しく思います。