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茶葉を使ったお菓子への活用法

お茶菓子への活用法

このコラムを読んで頂いている方は何かしらの形でお茶についてご関心があると思っています。
お茶にご関心があれば、お茶菓子というとお餅や小豆を使用した和菓子を多く連想できるのではないでしょうか。
参考書籍を見ても多く紹介されており日本の和芸につい魅了されてしまいます。
また食材として抹茶を使ったレシピを調べていくと星の数ほど出てきます。

日本では取り扱いがありませんが、本国イギリスでも抹茶は大変人気です
今回は紅茶を使ったお菓子への活用法を調べてみました。
広げすぎると無限大になってしまうので下記4つの茶葉に絞ってご紹介していければと思います。
冒頭に和菓子についても触れたので最後に和菓子との組み合わせも調べてみました。

目次

① イングリッシュブレックファースト

濃いめの味が容易に想像できるブラウニー。 紅茶も混ぜて作ると違う美味しさが期待できるかも。
濃いめの味が容易に想像できるブラウニー。
紅茶も混ぜて作ると違う美味しさが期待できるかも。

まずはアッサムブレックファーストからご紹介していきたいと思います。
これには意味があり、JING TEAの茶葉の中でも力の入れようが違うと思ったので主要茶葉の一つであるアッサムブレックファーストからご紹介してみたいと思います。

まず最初にご紹介したいのは、書籍やネットで多く紹介されていたアッサムブレックファーストを使用したチョコレートアッサムブラウニーです。
濃厚な紅茶の香りとチョコレートが絶妙にマッチしますと記載があり、濃厚さという紹介が気に入りこちらでもご相伴預かる形としました。
JING TEAアッサム紅茶のモルト感があり、ずっしりとした濃厚な味わいがブラウニーに豊かな風味をもたらしてくれると思います。

続けてはアッサムティーケーキやアッサム紅茶カスタードのご紹介がありました。
アッサムティーケーキのスポンジに茶葉を混ぜるのには、理由があります。
アッサムティーの独特の風味とコクを生地に取り入れ、茶葉を使うことで通常のスポンジよりも深い味わいと香りを引き出すためだそうです。

私は正直茶葉そのものをケーキのスポンジを作る際に混ぜるのかと思っておりました。
レシピの一番最初に"アッサムティーを熱湯で淹れます。
濃い目の茶液を作り茶液を冷ましておきます。"とあり、茶液はバターや卵をミックスする際に一緒に混ぜるものだと知りました...。

シフォンケーキもこのパターンで作るのものと、茶葉を粉末状にしたものを混ぜる作り方があります。
どちらかというと後者のイメージでした。
レシピはネットに多く載ってますので参考にしてみてください。

② ルイボスティー

ルイボスの汎用性には驚きました。
ルイボスの汎用性には驚きました。

JING TEAのルイボスティーはオーガニックのルイボスを採用しています
南アフリカのケープタウンで主に生産されるルイボスティーはその茶葉そのものに優しくすっきりとした甘みを兼ねています。
見た目も赤色の茶葉と水色なので当サイトでもとても人気のある茶葉です。

ルイボスの茶葉を使用したスイーツはルイボスハニーケーキが取り上げられていました。
柔らかなルイボスの香りとハチミツの甘さが絶妙なケーキです。
ルイボス独自の甘さだけではスイーツとしての甘さが少し足りないため優しい味わいを少し増やす意味でハチミツを絡めて穏やかな甘さを引き出します。
作り方は先のアッサムケーキ同様、最初にルイボスティーを濃いめに淹れて混ぜる作り方です

ルイボスの茶葉を使用したレシピは他にはルイボスチョコレートやルイボススムージーがありました。
さらに興味深かったのがルイボスプリンです。

説明には"ルイボスティーを使用したプリンで優しい甘さと香りが特徴です。"と、比較的シンプルな説明だったのでレシピを紹介させて頂きます。

ルイボスプリンのレシピ

材料
卵黄: 4個
砂糖: 80g
牛乳: 500ml
ルイボスティーバッグ: 2個
バニラエッセンス: 少々

作り方
1. 牛乳を鍋に入れて火にかけ、沸騰直前まで温めます。
2. ルイボスティーバッグを牛乳に入れて約5分間浸します。ティーバッグを取り出し、冷まします。
3. 卵黄と砂糖をボウルに入れ、泡立て器で混ぜます。
4. 温めたルイボス牛乳を卵黄に少しずつ加えながら混ぜます。
5. バニラエッセンスを加え、さらによく混ぜます。
6. カップにプリン液を流し入れます。
7. オーブン皿にお湯を入れ、プリンカップを浸します。
160°Cで約40〜45分間焼きます。
焼き上がったら、冷ます前に冷蔵庫で冷やします。

試しておりませんが一体どのような味なのか是非食べてみたいです。
プリンの色合いがどのようになるかもとても興味があります
ルイボス感を出すために少し茶葉を粉末状にして一緒に混ぜてみても良いかもしれませんね。

その他ルイボスプリンのレシピではルイボスティーを出し、そこにグラニュー糖を入れ火をかける。
とろ火が出るまで火にかけてプリンの上にかける食べ方もあるようです。
こちらのレシピも比較的簡単でした。上記で取り上げたレシピと違う点は、生クリームを使用している点とオーブンを使わない点です。
こちらのレシピは比較的簡単ですので今度トライしてみたいと思います。

プリンの画像の代わりにマドレーヌ。 ルイボスの茶葉を使用したこういったスイーツも美味しそうです。
プリンの画像の代わりにマドレーヌ。
ルイボスの茶葉を使用したこういったスイーツも美味しそうです。

③ カモミールフラワーズ

カモミールゼリーをイメージしたもの。清涼感が合ってリフレッシュ効果が期待できそうです。
カモミールゼリーをイメージしたもの。清涼感が合ってリフレッシュ効果が期待できそうです。

続けてカモミールを見て見たいと思います。
JING TEAでもハーブの代表的な茶葉ですが意外にもカモミールティーを使用したスイーツがありました。
以前のコラムでもご紹介させて頂きましたがカモミールティーにはリラックス効果がありますので、お仕事やプライベートでストレスを抱えてしまった際にカモミールティーだけではなく茶葉を使用したスイーツでリラックス効果を得るのも良いかもしれませんね。
シンプルなスイーツですが、カモミールを使用したカモミールレモンクッキーがあります。
カモミールの穏やかな香りとレモンの爽やかな酸味が相まってリラックス効果がありそうです。
カモミールの茶葉を少し残すようにクッキーを作ると見た目もよく視覚効果もあり、またカモミールの香りがクッキーにほのかに広がっていくと思います。

普段飲んでいるカモミールティーに少しアレンジを加えた飲み方はいかがでしょうか。
これはお菓子のレシピとは少し逸脱しておりますが、調べておりましたらカモミールラテがとても美味しそうだったのでご紹介させて頂ければと思います。

カモミールラテのレシピ①

材料
カモミールティー
牛乳1カップ
蜂蜜または甘味料
(シナモンやバニラエッセンスなど)

手順
1. 鍋に牛乳を注ぎ、中火にかけて温めます。
*沸騰させないことがポイント
2. 牛乳が温まったら、カモミールティーバッグを入れます。カモミールの乾燥した花を直接牛乳に入れます。
3. カモミールを入れた牛乳を約5分間加熱し、カモミールの香りが広がるまで温めます。必要に応じて、スパイス(シナモンやバニラエッセンスなど)を追加します。
4. 火を止めて、カモミールティーバッグを取り出します。または、茶こしでカモミールの花を取り除きます。

オフィスで簡単に作れる、

カモミールラテのレシピ②

1. コンビニで売っている200mlの牛乳を容器に移し変えて電子レンジで少し温める
3. 同時進行でカモミールティーバッグを愛用のマグカップに淹れる
4. 温まった牛乳をカモミールティーに注ぐ
5. お好みでスパイス、シナモンやハチミツなどを入れる

よかったらお試しになってみてください。

④ アールグレイを使った和菓子への茶葉活用法

日本人にはシンプルなクッキーが良いです。
日本人にはシンプルなクッキーが良いです。

アールグレイ、を予定しておりましたが調べていくとアールグレイだけが種類がとても多いのでアールグレイは、「アールグレイ茶葉を使ったお菓子への活用法」とさせて頂き別のコラムでご紹介させて頂きたいと思います。
是非そちらもチェックしてみてください。
最後にアールグレイも含めた茶葉を使用した和菓子をご紹介してこの回は終了にしたいと思います。

抹茶とアールグレイのクッキー
抹茶とアールグレイのクッキーはどうでしょうか。
抹茶とアールグレイ茶葉を混ぜ込んで焼いたもので和洋折衷のスイーツと言えます。
ベルガモットの優しい香りと抹茶とセイロン茶葉の融合がほろ苦さを演出してくれそうです。
バターを少し多めにしてずっしりとした味わいにもそれぞれの茶葉のテイストが支えてくれそうです。

ルイボスティー寒天
ルイボスは意外と万能な茶葉なのかもしれません。
ルイボスティーで寒天を作り和風のデザートとして楽しめるようです。
色合いも良いですしほのかな甘みが日本人好みと言えます。
こちらはどちらかというと冷やして食べる夏のイメージがあるかもしれません。

カモミールティーゼリー
カモミールティーで作ったぷるぷるのゼリーは、爽やかな風味が特徴で夏場は暑さのストレスから少し解放されるのに良いかもしれません。
さらに良いのがミントの葉をゼリーに添えるそうです。
ハーブティーの代表のカモミールとミントそれぞれがこのスイーツに使われるとますますリフレッシュ効果が期待できそうですね。

いかがでしたか?

ここまで茶葉を使用したお菓子への活用法をご紹介してみましたが、
少し高めのJING TEAの紅茶では勿体無い...とお感じになる方もいらっしゃるかもしれません。
茶葉を使用したお菓子は無限ですが、こちらでご紹介したルイボスのプリンはとても関心があります。
別途追伸としてこちらの記事で感想を述べてみたいと思います。

LOOSE TEA- ジンティーで取り扱いのある茶葉 -

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ジンティーとは

JINGTEA(ジンティー)は、2004年イギリスで創設された新進気鋭の英国高級紅茶ブランドです。
ジンティーオフィシャルオンラインストアでは、極上の茶葉やJINGオリジナル茶器など販売しております。
大切な人とのティータイムやほっと一息つきたいときにJINGTEAをお楽しみください。

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